Y.A.S.D.

フローレン

っていうのは,「楽しいムーミン一家」でのいわゆる「スノークのお嬢さん」の 名前。

盆休みに昔読んでた本(星新一とか)を発掘しようと実家をごそごそやってた のだけど,ムーミンの英語版の Penguin Books が数冊出てきた。英語版では 「Snork Maiden」なんだが,なぜか何となく「Maiden ってドイツ語では Fräulein だよな」とふと思って,「Fräulein」を英語っぽく読むと 「フローレン」に近いことに気づいた。

ちなみにフィン語では「Niiskuneiti」というらしい。「Niisku」がスノーク。 で,よく考えたらフィン語ではなくスウェーデン語をあたる べきだと気づいた。スウェーデン語では「Snorkfröken」だそうで, この「Fröken」から来ていると考えるのが妥当そう。 「Fräulein」とも同源かな。

さらにちなみに,出てきた Penguin Books の1冊は「彗星」だったんだけど, 講談社文庫の日本語とは原書のバージョンが違うらしく,子猫が出てこなかった。 かわりに(?)「silkmonkey」とかいうのが出てくる。で,講談社文庫の巻末解説を 読んでみると,講談社文庫の日本語が依っている原文のバージョンが新しいらしい。

 

若ノ鵬

なんというか,やっぱりなというか言わんこっちゃないというか。 反則やら跳び箱やらにも甘い顔してるからこういうことになるんだ。

だいたい「こんど跳び箱やったらやめる」とか言ってたくせに 名古屋場所でもやって,「あれは跳び箱じゃない」でお咎め無しとか おかしいだろ。

もっとはやくやめさせとくべきだったよ。ていうか財布拾われたの6月って 名古屋場所の前だし。なんで今頃出てきてるのかもよく分からん。

北の富士勝昭さんのきっつい批判が聞きたいわ。

 

[NHK] 世界ふれあい街歩き

いま一番好きかもしれない番組。

ほんとにゆっくり「街歩き」してるだけの番組なんだけど,メインは「ふれあい」。 特に名勝名跡を紹介するわけでもなく,淡々と街中の人たちを軽くいじりながら歩いていくだけなんだけど,45分間があっという間に過ぎる。あと,全く興味のなかった国や街でも楽しく見られるのが面白い。

昨日の放送はコペンハーゲンだったんだけど,露天商で出会った,水兵さん家用(?)の犬の置物が実際に後で出てきて面白かった。こんなのガイドブックにも載ってないし,ただ旅行にいったんじゃ絶対分からない。

ステディカムのゆるやかな映像がたまりません。

 

 

[Masubi]
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