Y.A.S.D.

ヘルシンキ3日目

朝。何か要人が来ているらしく,ホテルにポリスがたくさん...。

Metro で Hakaniemi のマーケットへ。目的は marimekko アウトレット。

その後ホテル近辺に戻って Aalto Studio 見学。4組だったんだけど,アメリカ人(?)夫婦,日本人女性一人,日本人女性二人組,我々。だった。日本人率高すぎ。

ホテルで少し休んで Aalto 自邸見学。やはり4組だったんだけど,日本人女性一人(Studio にも来てた人),日本人女性二人組,日本人女性三人組,我々。だった。全部日本人!

ちなみにスタジオも自邸も,決まった時間にしか空かない(解説者付きで中を見て回る感じなので)。写真は載せきれないのでこっちで。

駅に出て HESBURGER 食べる。サーモンバーガーうまい。ポテトもなんか香りがよくてうまい。

その後トラムで ARABIA ファクトリーショップへ。トラム終点で降りて「さてどっちかなー」とキョロキョロしてると,年配の女性が「あなたたちファクトリーショップへ行くの?それならここ上がって左に行くといいわよ」と話しかけてくれた。これに限らずヘルシンキの人はホントに親切。目が合うと「何か聞きたいのかな?」ってリアクションを返してくれるから,すごく道も尋ねやすい雰囲気。ファクトリーショップでは,スニフとモランのマグが安売りしてた(笑)。特にスニフは子猫を抱いてる絵柄で,正直たまらん。買わんかったけど(笑)。

で,お土産を配送にしてもらって(さすがに陶器は重いし不安だしで持って帰れない)適当にデリ買ってホテルへ帰って食べる。

 

ヘルシンキ2日目

早起きしてホテル近辺を散歩。Alvar Aalto の家が結構近くにあって後日見学に行くつもりなんだけど,暇なので(空いてないとは知りつつ)行ってみたり。

次にシベリウス公園。シュールなオブジェが...。

街に出る。JAL鶴丸 のバッグを持ったおねえさんが居た。で,マーケット市場へ。いかにもやばそうな色のきのこが並んでて,こういうのでも食べられるのかーと思ってよく見ると,札にドクロマークが。毒あるんかい。フィンランドのかもめはたしかに太ってた。

Cafe Kappeli で休憩して Temppeliaukio Church に行くと,たまたまオーケストラの練習に出くわす。あとは一応 かもめ食堂 見に行ったり,オールドマーケットホール行ったり,Aalto設計の Akateeminen kirjakauppa (アカデミア書店) に行ったり。

関連経路は,ぶつ切れだけど この辺。ちょうど Cafe Kappeli の前後で切れてる...。

 

ヘルシンキ1日目

ヘルシンキとコペンハーゲン回ってきました。

09/07 11:00 NGO → 15:10 HEL (AY80)

宿は Hilton Kalastajatorppa。とりあえずぶらぶらする。

道っぱたにきのこが落ちていたり,あとやっぱ白樺がらしい感じ。 トラムで街中まで出て,一旦海沿いまで行って, そこから マーケット広場 → バルト海の乙女像 → 元老院広場(アレクサンドル2世像),ヘルシンキ大聖堂 という感じで回って, Kämp あたりのショッピング街を通りつつ戻ってきた。 Sports Tracker はこっち

;; 関係ないけど(関係あるけど),E71 (Sports Tracker 用) とデジカメの両方で写真とるのが面倒だった...。

 

ねんがんの

photo of E71

GPS を手に入れたぞ

あんだけ言ってた N78 ではないんだけど,いろいろ考えた結果...。

 

フローレン

っていうのは,「楽しいムーミン一家」でのいわゆる「スノークのお嬢さん」の 名前。

盆休みに昔読んでた本(星新一とか)を発掘しようと実家をごそごそやってた のだけど,ムーミンの英語版の Penguin Books が数冊出てきた。英語版では 「Snork Maiden」なんだが,なぜか何となく「Maiden ってドイツ語では Fräulein だよな」とふと思って,「Fräulein」を英語っぽく読むと 「フローレン」に近いことに気づいた。

ちなみにフィン語では「Niiskuneiti」というらしい。「Niisku」がスノーク。 で,よく考えたらフィン語ではなくスウェーデン語をあたる べきだと気づいた。スウェーデン語では「Snorkfröken」だそうで, この「Fröken」から来ていると考えるのが妥当そう。 「Fräulein」とも同源かな。

さらにちなみに,出てきた Penguin Books の1冊は「彗星」だったんだけど, 講談社文庫の日本語とは原書のバージョンが違うらしく,子猫が出てこなかった。 かわりに(?)「silkmonkey」とかいうのが出てくる。で,講談社文庫の巻末解説を 読んでみると,講談社文庫の日本語が依っている原文のバージョンが新しいらしい。

 

 

[Masubi]
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