とりあえず Jürgen Keil 氏の XFree86 porting kit が 4.3.0 対応に なってるので,かねてからの計画どおり キーボード移植を実行する。 液晶まわりの「TOUGHBOOK」刻印とか,微妙に残したいとこがあるので, 実際にはキーボードのみじゃなくてほぼ全部バラした。うまくいけば 電源アダプタの問題とか,いろんなことが全て解決のはずだったのだが。
結果から言うと...ダメでした。TOUGHBOOK R1P† の英語キーボードを Let's note R1N に移植して起動,BIOSメニューに入ろうとしたが入れない。 実際は入れないんじゃなくて F2 が効いていないみたい。調べてみたら, 8〜9割がたのキーはちゃんと動作してるんだけど,一部のキーが効かなかったり, カーソルキーなどは配置が変わっていたり。なんかちゃうのだろうか。 両方ともあまり長いこと使えない状態にはしておけないので,とりあえず 元どおり組み直した。
ちなみに組み直したら,両マシンとも液晶が最低輝度でしか動作しなく なってアセる。ちゃんと挿さっているように見えたのだけど。 一旦液晶のコネクタを外して嵌め直すと元に戻った。 実はキーボードも接触不良だったってこと...ないよな。また時間があれば 再チャレンジするということで。