藤田校長が出ててびっくりした(笑)。私も智辯和歌山だったので, 修学旅行は韓国だったし,なんか色々思いだした。15年近く前。 贖罪意識を押しつけられた記憶はないけど,今でも覚えてることと言えば,
- なんか古墳とか遺跡ばっかり見させられた気がする。 「日本文化の源流」を意識させる意図だったのかも。
- 「とんがりコーン」などの見覚えのあるお菓子がそのまま売ってた。 ハングルになってる以外パッケージとか全く同じなのに, 社名ロゴだけ「LOTTE」とかになってて, どういう提携の仕方なんだろうと当時は思った。
- 向こうの学生 (←迷彩服着てる) と交流の場みたいなのがあったが, 皆ほとんど英語が片言レベルでしか喋れないのに驚いた。
- その交流の場で,向こうの学生から「記念の紙幣交換」をやろうと (身振り手振りで) 言われてやったんだけど,同じ数字が書いてある紙幣を交換 させられた。一応レートくらいは知ってて,つまり価値で言うと 1:10 くらいの 交換になるわけだけど,理不尽だなぁとは思いつつ,そう言うのも野暮だしと 思って結局交換した。1000 だったか 10000 だったかは覚えてない。 交換して歓談するんだと思ってた私は,交換するや否や走ってどっかへ 行ってしまった彼の後姿が忘れられない。
- 町を走る自動車は,すでに HYUNDAI 率が高かった。
- 街中には日本語が喋れるおじさん(おじいさん?)が結構いた。彼らからは 悪い気は感じず,むしろ親しみを持って話しかけられた記憶がある。